ユーザー車検について

ユーザー車検の料金っていくら?

更新日:

 

 

ユーザー車検にかかる費用は2種類に分けることができます。

  1. 絶対にかかる費用
  2. 場合によってかかる費用

 

まずは絶対にかかる費用から紹介していきます。

 

絶対にかかる費用

ユーザー車検で絶対にかかる費用はこちら。

  • 自賠責保険
  • 重量税
  • 検査登録印紙
  • 審査証印紙

の4つです。

ちなみに1500ccの日産キューブでユーザー車検を受けたときの金額は、

  • 自賠責保険 25,830円
  • 重量税 24,600円
  • 検査登録印紙 400円
  • 検査証印紙 1,300円

合計 52,130円

でした。

実際には検査に落ちて再検査になったり、ヘッドライトの調整などもしているので雑費がもう少しかかっています。

雑費については後述します。

 

自動車損害賠償責任保険

自賠責保険とは正式名称「自動車損害賠償責任保険」という名前の保険で、車検を受けるときに必ず加入しなければいけない保険です。

保険料は車の大きさや加入する年月によって変わります。

12ヶ月 13ヶ月 24ヶ月 25ヶ月 36ヶ月 37ヶ月
自家用普通自動車 15,520 16,380 25,830 26,680 35,950 36,780
軽自動車 15,130 15,960 25,070 25,880 34,820 35,610

※なびくるより抜粋

自賠責保険はどの保険会社で契約しても同じ料金です。

料金は毎年1月に金融庁が開催する「自動車損害賠償責任保険審議会」によって決められます。

新車の場合は車検が3年後なので37ヶ月、その後は車検が2年おきなので24ヶ月を選ぶ人が多いです。

 

重量税

重量税とは、その名のとおり車の重さにかかる税金で、重ければ重いほど高くなります。

しかし「〇〇トンの重量でいくら」という簡単な決め方の他に「エコカーなら減税」「新車は減税」「新しい車は減税」などと重さの他にも金額が決まる仕組みがあります。

新車登録ではなく、2回目以降の車検時にかかる重量税の目安はこちら。

車両重量 エコカー減税対象車(※2) エコカー減税対象車以外
免税
(※5)
本則税率
から
減税50%
(※6)
本則税率 登録から
13年未満
登録から13年経過 登録から
18年経過
平成28年
3月31日まで
平成28年
4月1日以降
軽自動車 ¥0 ¥2,500 ¥5,000 ¥6,600 ¥7,800 ¥8,200 ¥8,800
0.5トン以下 ¥0 ¥2,500 ¥5,000 ¥8,200 ¥10,800 ¥11,400 ¥12,600
0.5トン超~1トン以下 ¥0 ¥5,000 ¥10,000 ¥16,400 ¥21,600 ¥22,800 ¥25,200
1トン超~1.5トン以下 ¥0 ¥7,500 ¥15,000 ¥24,600 ¥32,400 ¥34,200 ¥37,800
1.5トン超~2トン以下 ¥0 ¥10,000 ¥20,000 ¥32,800 ¥43,200 ¥45,600 ¥50,400
2トン超~2.5トン以下 ¥0 ¥12,500 ¥25,000 ¥41,000 ¥54,000 ¥57,000 ¥63,000
2.5トン超~3トン以下 ¥0 ¥15,000 ¥30,000 ¥49,200 ¥64,800 ¥68,400 ¥75,600

※価格コムより抜粋

詳細な金額を知りたい場合は国土交通省に「次回自動車重量税額照会サービス」というシステムがあるので、そちらで確認できます。

参考国土交通省「次回自動車重量税額照会サービス」

 

場合によってはかかる費用

ユーザー車検はお店で車検をお願いする場合と違って「全部でこれだけです」という見積もりがありません。

状況によって金額が変わってきます。

ぼくの場合は、

  • 審査証印紙(2回目) 1,300円
  • ヘッドライト調整 1,300円
  • 発煙筒を購入  1,000円
  • 足回り洗車   300円

合計 3,900円

かかりました。

検査が一発で合格すれば良いのですが、ぼくの場合は3回不合格だったので、4回目でもう一度審査証を発行しなくてはいけなくなり、そのための印紙代として1,300円かかりました。

不合格になったあとヘッドライトの光の軸を調節してもらうために「テスター屋」と呼ばれるところに依頼したのですが、その費用が1,300円。

他に発煙筒の期限が切れていたので買い替えたのと、車検のときに足回りチェックで検査員の人が見やすいように洗車場で足回り洗車をしてきました。

今回は合計で3,900円でしたが、タイヤがツルツルの場合は交換しなければいけないので、そういった場合はさらに追加費用がかかります。

とはいえ、そのあたりの費用はお店に依頼した場合も同じ様にかかってくる費用です。

 

ユーザー車検で節約できる費用

ユーザー車検は安いっていうのはわかったけど、じゃあ実際にどれくらい安くなったの?という人のために、店で頼んだ場合との金額を比較してみましょう。

こちらが以前オートバックスで車検をお願いしたときの実際の金額。

 

オートバックス

車検内訳

  • 車検基本料 18,650円
  • 撥水洗車 1,000円
  • ブレーキフルード交換 3,888円
  • 駆動系関連整備 8,640円
  • 車検部品代   16,200円
  • エンジン関連整備 5,054円
  • 車検部品代 5,216円
  • 車検部品代 1,566円
  • エンジンオイル 2,952円
  • オイルフィルター 1,481円
  • CVT オイル 8,505円
  • プラグロックソケット 719円
  • 値引き -3,000円

合計 70,871円

法定費用

  • 自賠責保険 27,840円
  • 重量税 24,600円
  • 印紙税 1,100円

合計 53,540円

総合計 124,411円

自分でユーザー車検を受けたときの費用はこちら。

ユーザー車検

  • 自賠責保険 25,830円
  • 重量税 24,600円
  • 検査登録印紙 400円
  • 審査証印紙 1,300円
  • 審査証印紙(2回目)1,300円
  • ヘッドライト調整 1,300円
  • 発煙筒を購入  1,000円
  • 足回り洗車   300円

合計 56,030円

自賠責保険の金額が2,000円くらい安くなっていますが、合計で68,381円節約できました。

実際にはオートバックスでお願いした車検の中にはオイル交換などの整備費用や点検整備記録簿の作成が入っているので、単純に比較はできませんがかなり節約できました。

「自分でユーザー車検」→「オートバックスでオイル交換などの整備」をお願いした場合は、単純計算で「車検基本料 18,650円」は確実に節約できる金額です。

 

【おまけ】こんな負担も

ユーザー車検をすれば車検費用が安くなりますが、単純に「いくら」と計算できない負担もあるので、考慮しておくと良いです。

検査場までの交通費

検査場は大都市にしかありません。

各都道府県に最低1ヶ所はありますが、検査場までの距離が遠いとそこまでいくための「ガソリン代」「高速代」の往復費用は自己負担になります。

ユーザー車検を受けるなら車検を受ける場所が近くにあるか、事前に確認しておいた方が良いです。

>>ユーザー車検が受けられる全国運輸支局

 

自分で手続きをする時間

ユーザー車検を受けるためには、

  • 書類を準備する時間
  • 予約をする時間
  • 事前に車をチェックする時間
  • 必要なものを手配する時間
  • 当日ユーザー車検を受ける時間

がかかります。

一度やってしまえば慣れてしまいますが、初めてだといろいろと調べながら作業をするので意外と時間がかかります。

 

-ユーザー車検について
-

Copyright© ユーザー車検ナビ , 2020 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.